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「ととのう宇宙ラウンジ」特別企画 第2弾
宇宙飛行士 山崎直子さんがGINZA 456で体験
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※現在「ととのう宇宙ラウンジ」のイベントは終了しております。
B1イベントフロアで開催中の「ととのう宇宙ラウンジ」は宇宙空間に没入することでデジタルヒーリングができる体験型イベント。
特別企画第1弾では「ととのう宇宙ラウンジ」のテーマ「宇宙」に関連し、日本人宇宙飛行士としてスペースシャトルディスカバリー号に搭乗した山崎直子さんに、宇宙での実体験や宇宙事業で実現したい未来について聞きました。
特別企画第2弾の今回は、山崎直子さんが「ととのう宇宙ラウンジ」を体験!宇宙飛行士として宇宙に行ったことがある山崎さんの感想ははたして?お話を伺いました。
「ととのう宇宙ラウンジ」を体験されていかがでしたか?
山崎:心が洗われましたね、ととのいました。
実際に宇宙に行かれたときに感じたものに近い部分はありましたか?
山崎:星から星へ旅をしている間に周囲が真っ暗のなか星が輝いている様子ですね。実際に宇宙でも真っ暗な空間が広がっていて地上で見るよりもたくさんの星が輝いています。
「ととのう宇宙ラウンジ」体験中の山崎直子さん
前回のインタビューで「宇宙は包まれているような落ち着きを感じる」とおっしゃっていましたが、今回のGINZA 456で似た感覚はありましたか?
山崎:広い空間で一人一人ゆったりとしたスペースがあって、本当にゆったりとした心地よさを味わうことができました。宇宙の中に包まれているというような感じがしましたね。
この体験では、集中とリラックスの繰り返しで「ととのう」に導いていきます。いかがでしたか?
山崎:前回のインタビューでもお話しましたが、宇宙は虚無の世界であり怖い世界でありつつも、落ち着く場所でもある…そんな宇宙の両面を、集中する場面とニュートラルにリセットできる場面で表すというのは、よく考えていらっしゃるなと思いました。
「瞑想」できましたか?
山崎:こうした宇宙の空間の中で瞑想することはすごくいいですね。土星のような蒼の惑星の景色を見てぼーっとしながらリラックスして、瞑想で集中して、という緩急をつけた繰り返しはすごくいいなと感じました。より瞑想の効果が活きてくるのでないかと思いましたし、何度もリピートしたくなりますね。
瞑想タイム中の山崎直子さん
「暁の惑星」はどう感じられましたか?
山崎:すごくきれいですね。本当にこんな星があったらいいなと思いました。色々な生き物がいて植物があってそれぞれ光が反応して、ただ見ているだけじゃなくて一緒に体験する、その場の中にいるかのような感じが伝わってきました。
座って瞑想する、自由に歩く、そのサイクルがいいですよね。色々と工夫されてらっしゃいますね。
暁の惑星で散策される山崎直子さん
「暁の惑星」で舞い上がる光はととのったエネルギーを還元していくというメッセージを表しているのですが、いかがでしたか?
暁の惑星の夜の様子
山崎:暗い中で光が上がっている感じがすごく伝わってきました。みんなで体験できるのがよいですね。今説明をお聞きしてなるほどと思いましたが、それを知らなくてもすごく気持ちが前向きになり、「また頑張ろう」と感じてもらえると思いました。
最後に、今回体験いただいて、どう感じられましたか?
山崎:このような体験をすると、「地球も私たちも宇宙の一部なのだな」という感じが自然としてきますよね。今、世の中が分断しているといわれますが、「みんな宇宙の一部」であることは同じです。だからこそ宇宙や星を見ると落ち着いたり心が洗われたりするのかな、故郷のように包まれているような感じがするのかなと思いました。
「ととのう宇宙ラウンジ」のような体験をしたり、夜空を見上げたりして「みんな宇宙の一部なんだ」というつながりを多くの人が感じてくれるとすごくうれしいです。
山崎さん、ありがとうございました。
「ととのう宇宙ラウンジ」を通して多くの方に宇宙を身近に感じていただきたいと思います。
■「GINZA 456 つなぐプロジェクト」について
KDDIの使命は「つなぐ」ことです。それは遠く離れた場所を回線でつなぐというだけではありません。私たちはもっと大きなものを、人々の命を、暮らしを、心をつないでいきます。
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